2023年9月25日(月)、14時に起きた。16時過ぎに家を出た。電線にとまった燕たちを眺めながら、宮之浦の街を散歩した。
自宅に帰り、かつおの腹皮を食べることにした。数ヶ月前に屋久島の土産店で購入して以来、段ボール箱のなかで保管していたが、ようやくパッケージを開封した。
味付けなどを一切せず、そのまま食べてみた。当たり前かもしれないが、かつお節の香りを凝縮したような味だと感じた。温かいうどんに合うだろうと思う。
かつおの腹皮は、鹿児島・枕崎の伝統的な食材だそうだ。霧島酒造のウェブサイトには、「マグロで言えばトロの部分のことを枕崎では “腹皮”と呼んでいる」と書いてある。