2023年10月11日(水)、午前7時ごろに起きた。午前8時ごろに鹿児島市内の宿を出た。カメラの電池を宿に忘れてきてしまった。何かを撮影する際は、スマートフォンに頼らざるを得なかった。
今日向かったのは、宮崎県にある都城運動公園野球場。当初は、鹿児島で国体の野球を観戦するつもりだったが、予定を変更した。昨日までの2日間で国体を十分満喫し、“お腹いっぱい”になったからだ。
都城運動公園野球場では、東京ヤクルトスワローズと四国アイランドリーグplus選抜の試合を観戦した。秋季教育リーグである「みやざきフェニックス・リーグ」の一戦だ。
試合は、3対1でヤクルトが勝利した。スコアの差以上に、両チームの力の違いを感じた。澤井選手や濱田選手などヤクルトの選手たちは、四国の選手よりも打球が鋭かった。
四国アイランドリーグplusにはこんな選手が
私がこの一戦に興味を持ったのは、四国アイランドリーグplusにどんな選手がいるのか常々気になっていたからだ。今日ようやく初めて見ることができた。
試合のなかで印象に残ったのは、4番に座った角井選手。6回表、レフトポール際にソロホームランを放った。いかにもスラッガーという、がっちりとした体格だった。
特大のファールを放ったヤセル選手も気になった。現地で見た印象としては、横浜DeNAベイスターズのソト選手に雰囲気が似ていた。そのほかには、140km/h台後半の速球を投げ込んでいたピダーソン投手も、今後の活躍に注目したくなるような選手だった。