【536日目】早稲田が優勝に王手

10月28日(土)、午前5時半に起きた。午前11時ごろに横浜の実家を出て、明治神宮野球場へ向かった。野球の早慶戦を観戦した。

 

早慶戦は、早稲田大学と慶応義塾大学による伝統の一戦だ。今日はその第1戦だった。

 

試合は、早稲田が3対2でサヨナラ勝ちした。慶応は1点リードの状況で、谷村投手を最終回のマウンドに送り込んだが、これが大誤算だった。谷村投手はワンアウトも取ることができず、逆転を許した。

小澤選手のサヨナラタイムリーヒットによって勝利が決まり、歓喜に沸く早稲田の選手たち
試合のスコア。9回表に慶応が逆転し、その裏に早稲田が再び逆転するという劇的な展開だった

 

早稲田の1番打者である尾瀬選手の活躍が光った。5回裏に先制打、9回裏には同点打を放ち、勝利に貢献した。慶応打線を7回無失点に抑えた、先発の加藤投手も素晴らしかった。

5回裏に先制タイムリーツーベースヒットを放つ尾瀬選手
早稲田大学の先発として好投した加藤選手

 

早慶戦を含め、東京六大学のリーグ戦は2戦先勝したチームが勝ち点を取る。今季のリーグ戦で早慶の両校は好成績を収めており、早慶戦で勝ち点を取った方がリーグ優勝となる。今日の勝利によって早稲田は、優勝に王手をかけた。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です