【613日目】ヤツデの雌性期

2024年1月13日(土)、午前10時に起きた。午前11時ごろから散歩に出た。いつものように、安房の弓道場まで自転車を漕いだ。18時ごろ、愛子岳のそばに月が現れ、とても綺麗だった。

愛子岳(写真左側)と月
今日の安房川

 

散歩中に眺めたのはヤツデ。切れ込みの入った大きな葉っぱが、強風に煽られていた。

風に煽られるヤツデ

 

ヤツデの花は2種類あるという。雄花と両性花だ。両性花はまず雄性期が来て、その後、雌性期を迎える。つまり性別が変わる。

 

今日見たヤツデに限って言えば、多くの花が雌性期に変わっていた。よく見ると、白いものと緑色のものが混在していることが分かった。おそらく、前者は雌性期になりたての花で、後者は雌性期に入ってから時間が経過した花だろう。

ヤツデの雌性期の花。左下や右上のものは若い果実と呼ぶべきなのかもしれないが、私には花と果実の境目がいまいち分からない

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