2024年1月22日(月)、14時に起きた。今日の散歩はなし。雨が降っていたうえに、風が強かったからだ。
図書室から借りている本を読んだ。本のタイトルは「新版 屋久島の植物」。著者は川原勝征さん、監修は初島住彦さんだ。
この本は、屋久島で目にする草木を掲載している。海辺の植物から高地の植物まで、満遍なく取り上げており、掲載数は338種類に上る。
例えばクロバイについては、「遠望では樹木全体が真っ白に見える」と紹介している。この記述を読んだ私は、昨春に見た景色を思い出した。まさしく真っ白に見える木が森に点在していたことを覚えている。
ハナガサノキの項目を読んだ際は、昨冬のことを思い出した。林道のあたりでこの木の果実を撮影したものの、その時点では名前が分からなかった。本を読み、ようやく名前を知ることができた。すっきりした。