【622日目】書籍「新版 屋久島の植物」を読んだ

2024年1月22日(月)、14時に起きた。今日の散歩はなし。雨が降っていたうえに、風が強かったからだ。

 

図書室から借りている本を読んだ。本のタイトルは「新版 屋久島の植物」。著者は川原勝征さん、監修は初島住彦さんだ。

 

この本は、屋久島で目にする草木を掲載している。海辺の植物から高地の植物まで、満遍なく取り上げており、掲載数は338種類に上る。

 

例えばクロバイについては、「遠望では樹木全体が真っ白に見える」と紹介している。この記述を読んだ私は、昨春に見た景色を思い出した。まさしく真っ白に見える木が森に点在していたことを覚えている。

2023年4月16日、白谷雲水峡からの帰り道に撮影した森。一部の木が白くなっている。ひょっとしたらクロバイだったのかもしれない

 

ハナガサノキの項目を読んだ際は、昨冬のことを思い出した。林道のあたりでこの木の果実を撮影したものの、その時点では名前が分からなかった。本を読み、ようやく名前を知ることができた。すっきりした。

2022年12月26日に撮影した果実。奇妙な形が印象的だった。今回、本を読み、ハナガサノキの実であることが分かった

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