【654日目】富岡製糸場と伊香保温泉

2024年2月23日(金)、午前6時ごろに起きた。午前7時に横浜の実家を出て、JR東京駅で友達と合流した。友達の車に乗せてもらい、日帰り旅に出た。

 

埼玉県内にある山田うどん食堂で腹ごしらえをして、群馬県に入った。上信電鉄の上州富岡駅前に車を駐めて、富岡製糸場まで歩いた。

上州富岡駅の駅舎。2015年日本建築学会賞(作品)を受賞した建築物

 

私自身、富岡製糸場に来るのは2回目。前回来た時点では、西置繭所内の多目的ホールはまだなかった。上州富岡駅前の群馬県立世界遺産センターも、ここ数年で誕生した施設だ。こうした地元の努力が好影響をもたらしているのか、大勢の観光客が富岡製糸場を訪れていた。

富岡製糸場の西置繭所。ここの1階に多目的ホールがある
富岡製糸場の西置繭所の多目的ホール。柱上部の照明や天井のガラスが特徴的だ。今日は、シルクを使った作品の展示をしており、華やかな雰囲気に包まれていた
右に写っている赤煉瓦の建物が群馬県立世界遺産センター
群馬県立世界遺産センターの内観。私はこの施設の展示を通して、荒船風穴や高山社跡など、富岡製糸場以外にも絹産業関連の名所があることを学んだ

 

富岡製糸場を後にした私たちは、伊香保温泉に向かった。3連休の初日を迎えた温泉街は大変賑わっていた。温泉施設内のお風呂も混み合っており、私は体を洗い終わった後、入浴をしばらく待たなければならなかった。こんな経験は初めてだ。

伊香保温泉の中心部。温泉施設や売店、レクリエーション施設が軒を連ねる。串に刺さった玉こんにゃくが人気で、多くの観光客が路上で食べていた

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