2024年3月31日(日)、午前4時半に起きた。散歩に出たのは午前10時から。宮之浦の林道を自転車で走った。


見知らぬ女性を林道で見かけた。その女性は野草を摘んでいた。
何を摘んでいるのか気になった私は、質問してみた。すると彼女は、「オオバコです」と教えてくれた。風邪をひいており、オオバコを薬草として使うという。確かに女性の声はガラガラで、辛そうだった。
林道の脇ではエゴノキが咲いていた。清楚な白い花だ。
多くの葉っぱに瘤がついていた。虫の仕業だろうか。花の爽やかさが、瘤のせいで台無しになっていた。
