2022年8月21日(日)、午前10時に起きた。午前中の天気は大荒れ。雷鳴が轟くなか、大雨が降っていた。部屋の明かりがチカチカと点滅する瞬間もあった。停電を覚悟したが、最悪の事態は免れた。
16時から散歩に出た。雨はすっかり上がっていた。訪れた場所は、以前から気になっていた「憩の森」。宮之浦地区の内陸部にある公園だ。
バードウォッチングができるという情報を事前に得ていたため、カメラのほかに双眼鏡も持参し向かった。園内の看板には、カワセミやシマキジ、カラスバトなどの鳥を見ることができると書いてあった。
アブラゼミやツクツクボウシの声を聞きながら、鬱蒼とした森を歩く。猛禽類や小さな鳥を発見した。カメラで撮影した後、双眼鏡を構えるも、鳥はすぐに飛び去ってしまう。
そもそも双眼鏡の扱いは難しい。鳥のいる辺りに双眼鏡を向けるも、枝葉が重なり合っているため、どこを見ているのかよく分からなかった。
一方、川沿いの開けた場所では役に立った。橋の下で休んでいる小鳥を発見できた。これからも双眼鏡を持参し、散歩に出ようと思う。