【106日目】国盗り物語、あと半分

2022年8月24日(水)、夜更かしをした。午前6時に寝て、14時に起きた。今日の大きなトピックは、小説「国盗り物語」の前編を読み終えたことだ。それに合わせて、後編を読み始めた。

 

この物語の主人公は、戦国時代の武将・斎藤道三。私は斎藤氏の経歴・業績についてほとんど知らなかったが、小説を読み、なぜこの人物が歴史に名を残したのか理解した。岐阜を訪れたり、大河ドラマを観たりして、彼の足跡をもっと深く知りたいと思った。

 

後編からは、主人公が織田信長に変わるようだ。振り返れば、「坂の上の雲」でも主人公は固定していなかった。それが司馬遼太郎さんの作品、そして歴史そのものの醍醐味なのかもしれない。

 

散歩に出たのは、17時から。宮之浦川沿いを歩いた。集落の一角で見つけたのはケイトウ。深紅の花が華やかに咲いていた。川の付近では、イソヒヨドリ同士が縄張り争いをしていたようだ。3羽が勢いよく飛んでいた。

イソヒヨドリのオス
3羽のイソヒヨドリが飛んでいた

 

昨日から右膝がじんわりと痛い。旅行中に痛めた箇所だ。大川の滝の岩場で転び、膝や手の平を強打した。旅行後しばらくは痛みを感じなかったが、最近になって感じるようになった。散歩に支障が出ている。困った。

今日の宮之浦川。17時9分に撮影

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