【138日目】ハシブトアジサシか

2022年9月25日(日)、午前4時半に寝て13時に起きた。夜、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の声が、近所から漏れ聞こえてきた。「テレビを買いたい」という気持ちが、一瞬だけ湧いた。

 

散歩に出たのは16時から。いつも通り、宮之浦の水辺を歩いた。

今日の宮之浦川。16時12分に撮影

 

1羽の白い鳥が、入り江の上空を飛んでいた。「以前にも見かけたユリカモメだろう」。そう思いつつ、一応カメラで記録した。

宮之浦の入り江の上空を飛ぶ、1羽の鳥

 

だが、図鑑などを読んで、考えを改めた。今日見た鳥は、くちばしや足が黒く、ユリカモメの特徴と合致しないからだ。眼の後ろに黒斑があることなどを踏まえると、ハシブトアジサシだと思う。

ハシブトアジサシと思しき鳥
3日前に宮之浦で目撃した、ユリカモメと思しき鳥。今日見た鳥と違って、くちばしや足が赤い。眼の周りの黒い模様も微妙に違う

 

数日前まで屋久島にいたクロハラアジサシの大群に、このハシブトアジサシも交じっていたのだろうか。それを確かめるべく、数日前の写真をざっと見返したが、よく分からなかった。

台風の直後にやって来た、クロハラアジサシの群れの一角。この写真などを見返したが、ハシブトアジサシがいたかどうかは分からなかった

 

宮之浦の内陸部にある公園、「憩の森」も訪れた。出会ったのは、以前も見たことがある鳥ばかり。ヤマガラ、キセキレイ、キビタキ、エゾビタキなどだ。

憩の森で目撃したヤマガラ
憩の森で見つけたキビタキ
憩の森の柵に留まっていたエゾビタキ

 

日曜日の公園を楽しんでいたのは、鳥だけではない。子供達が元気に遊んでいた。保護者も含め、合計で10人以上はいただろう。こんなに賑わっている憩の森は、初めて見た。

子供達が帰った後の、憩の森

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