2022年10月1日(土)、午前2時半に起きた。散歩に出たのは午前6時から。憩の森などを訪れ、3種類の珍しい動物に出会えた。
まず発見したのは、1羽の小鳥。遠目からしか姿を確認できなかったが、見たことのない鳥だと察した。「チョッチョッチョッ」という珍妙な鳴き声を発していたからだ。藪のなかを激しく動く様子からも、いつも出会う鳥とは違うと感じた。
鳥の種類はウグイスだろう。写真を見返し、体の色や尾の長さなどを基に判別した。私が聴いた鳴き声は、地鳴きだったようだ。あの有名な、「ホーホケキョ」というさえずりは聴けなかった。
2つ目の動物はヘビだ。ウグイスと同様、憩の森で遭遇した。ヘビは全身が黒く、目立った模様は確認できなかった。長さは70cm程度に見えた。
少し間違えれば、私はヘビを踏みつけていたかもしれない。ヘビと1mほどしか離れていなかったからだ。体や動き方を観察したかったが、ヘビが穴の中へ入ってしまったため叶わなかった。地中に潜るとは予想していなかったので、少し驚いた。
3つ目の動物はエイ。宮之浦川の河口付近を泳いでいた。体の色や模様もさることながら、尻尾の長さも不気味だった。少なくとも、人の身長以上はあっただろう。