【161日目】でっかい船、ちっちゃい鳥

2022年10月18日(火)、午前2時に起きた。ナイツの昨日のラジオでは、北海道にある「サケのふるさと千歳水族館」が話題に上がっていた。ナイツの土屋さんがこの水族館で、サケの遡上を見学したそうだ。私も修学旅行で訪れたことがあるので、懐かしい気持ちになった。

 

散歩に出たのは、15時半から。宮之浦の海岸や宮之浦川を訪れた。久しぶりに青空が広がり、心地よい1日だった。

今日の宮之浦川。16時7分に撮影

 

海沿いの火之上山埠頭には、クルーズ船が寄港していた。秋になってちょくちょく見かける、「にっぽん丸」だ。何度見ても、クルーズ船は迫力があって格好良い。

火之上山埠頭に来ていたクルーズ船「にっぽん丸」

 

にっぽん丸のパンフレットによると、今日は4日間の航海の途中。2日前に神戸を出発し、宮崎や屋久島を訪れ、明日の晩に神戸へ戻る予定だという。オプションとして、宮崎では高千穂峡など、屋久島ではヤクスギランドなどを訪れるツアーが組まれているらしい。

にっぽん丸が水平線に消えていく

 

火之上山埠頭の近くでは、初めて見る小鳥にも出会った。メスのジョウビタキだ。派手なオスと比べると、地味な色合いをしている。

火之上山埠頭の近くにきていたメスのジョウビタキ
ジョウビタキ

 

印象に残ったのは、その鳴き声だ。低木のなかから、「フィッフィッ」という抑揚のない高い声が聞こえてきた。ジョウビタキは冬鳥なので、今後、この声を耳にする機会が増えそうだ。

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