2022年12月1日(木)、午前6時に寝て、15時に起きた。散歩に出たのは16時過ぎから。気温がかなり低かったので、ダウンジャケットを羽織って出かけた。
散歩中、宮之浦にある「丸高水産」を訪れた。魚や水産加工品のお店だ。例えば、塩サバの開きやトビウオの燻製などを売っていた。
購入したのは、屋久島名産のサバ節。丸高水産のウェブサイトによると、ゴマサバを加工処理し、一昼夜スモークした商品だ。
私はサバ節の一部を切り取り、調味料を加えずに食べた。味は特に感じなかった。残りは冷凍保存したので、次は違う食べ方を試したい。カツオ節に近い香りがするので、温かいうどんに合うと思う。
もともと、サバ節など丸高水産で売っているような商品には、興味がなかった。基本的に魚料理が苦手だからだ。
だが、数日前に一湊地区を訪れ、考えがちょっと変わった。一湊における水産業の歴史を学び、屋久島ならではの魚の味を知りたくなった。