【219日目】イヌビワ

2022年12月15日(木)、午前4時過ぎに目が覚めた。布団のなかで、サッカーW杯の準決勝を観戦した。素晴らしい試合だった。モロッコ代表のアムラバトという選手が印象に残った。

 

私は、午前12時半ごろから散歩に出た。家の近くでツルソバの実を目撃した。数日前にツルソバのことを初めて知ってから、色々な場所で発見できるようになった。

近所にあるツルソバ
今日の宮之浦川。午前12時57分に撮影

 

今日知った植物は、イヌビワという木だ。宮之浦川沿いの雑木林に、イヌビワと思しき木が1本生えていた。

 

木の枝には、えんじ色の丸い塊がたくさんついていた。雨粒なのか蜜なのか分からないが、滴がついていて綺麗だった。イヌビワでは、この球を花嚢(かのう)と呼ぶそうだ。花嚢のなかに花が入っている。

イヌビワと思しき木。えんじ色のほか、真っ赤な花嚢もあった。イヌビワはイチジクの仲間
欠けた花嚢

 

イヌビワは雄株と雌株に分かれている。雌株の実は食べることができるそうだ。

 

そのほか、ある虫と共生していることなど、イヌビワについては興味深い情報がたくさんある。今日初めてこの木を知った私としては、情報量が多すぎて理解が追いつかなかった。

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