2023年2月21日(火)、午前10時に起きた。13時半から散歩に出た。遠くからウグイスのさえずりが聞こえてきた。
宮之浦川を見て驚いた。左岸から中央部にかけて、広大な干潟が現れていたからだ。川底の藻が地表に出て、あたりには磯のようなにおいが漂っていた。
干潟の出現は、潮の満ち引きによるものだ。今日は大潮の日で、なおかつ、散歩していた時間帯は干潮だった。
潮位は季節によっても変化するらしい。気象庁はウェブサイトのなかで、日本の多くの沿岸では夏から秋にかけて潮位が高くなると説明している。ただし、地域によって傾向に差があるとも述べているので、屋久島でどのような傾向があるのかは分からない。
干潟に鳥の姿はほとんどなかった。サギの仲間などがやって来そうな環境だったのに。ちょっと不思議だ。