2023年4月10日(月)、午前8時に寝て、14時に起きた。最近、アシダカグモらしき大きな蜘蛛が自宅に棲みついている。今日はダイニングの壁にはりついていた。家にいるのは構わないが、台所にはあまり近寄らないでほしい。
16時半ごろから散歩に出た。県道沿いで進んでいた工事が、だいぶ完成に近づいていた。敷地に立つ看板などを見たところ、コインランドリーとカフェが入る平屋建ての建物をつくっているようだ。いかにも屋久島らしい用途の建物だと思う。
海岸沿いの森に、ヒメヒオウギという花が咲いていた。小さな花ではあるものの、存在感は決して薄くない。明るいピンク色と鮮やかな赤色から成る、目を引く花だ。
空き地をうろついていたのは、冬鳥のシロハラだ。私は、4日前に屋久島に戻ってきて以来、この鳥に一切遭遇していなかったので、もういないのだと思っていた。シロハラがいつまで屋久島に残っているのか、今後注目したい。