【356日目】Japanese snowbell

2023年5月1日(月)、午前4時半に起きた。散歩に出たのは午前9時ごろから。宮之浦の街を抜けて、白谷川沿いの道を歩いた。白谷川の水はいつも通り清らかだった。

白谷川
今日の宮之浦川。午前9時23分に撮影

 

川の左岸側に、エゴノキが生えていた。この木の特徴は、花のつき方。枝にぶら下がり、下を向いている。

エゴノキの花

 

対岸にもエゴノキらしき木があった。川を覆うように枝が伸び、無数の白い花をつけていた。私は離れた場所からしか眺めることができなかったが、むしろ近くで見るよりも美しく感じた。

白谷川の右岸で生い茂っていた木の花。近づけなかったので、確証は持てないが、エゴノキだと思う
白谷川の右岸。写真上側に写っているのが、恐らくエゴノキ

 

花の咲く姿から、エゴノキは「森のシャンデリア」という異名を持つらしい。それとは別に、英語では「Japanese snowbell」と呼ぶそうだ。どちらも風流な呼び方ではあるものの、個人的には後者の英名の方がしっくりくる。

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