2023年6月5日(月)、午前8時に起きた。散歩に出たのは正午ごろから。安房地区の弓道場を訪れた。前日に道場で見かけた鳥の雛が、今日は瀕死の状態になっていた。ショッキングな出来事だった。
私が腹痛を発症し、屋久島徳洲会病院を受診してから約2週間が経った。それについて、今日の正午ごろ、病院から電話がかかってきた。現在の症状がどうなっているか、確認を受けた。私は、「症状は治まっている」と伝えた。
病院が電話を掛けてきたのは、食中毒を引き起こす細菌「カンピロバクター」が検出されたからだ。培養検査によって菌をしばらく増殖させたため、検査の結果が出るまで時間がかかったという。病院からは、今後、ギラン・バレー症候群を発症する恐れがあるという説明を受けた。
細菌はどうやって体内に侵入したのだろうか。振り返ってみると私は、発症日の昼にトンカツ、朝にうどんを食べた。前日の夜は確か、親子丼を食べたと記憶している。カンピロバクターは鶏肉などに含まれるそうなので、親子丼が怪しいとみている。