2022年7月25日(月)、午前11時半に起床した。「坂の上の雲」の4巻を読み進めた。読むのがだんだん辛くなってきたが、なんとか最後まで辿り着いた。5巻もすぐに借りに行きたい。
1〜3巻で感じたように、4巻でもあとがきが印象に残った。この部分では、著者である司馬遼太郎さんの考え・分析に触れることができるからだ。司馬さんの言いたいことは、本編だけでもぼんやりと理解できるが、あとがきも読むことでより鮮明に伝わってくる。それが心地よい。
散歩に出たのは、18時過ぎから。宮之浦川沿いや海岸近くを歩いた。
いつものように、ウミガメを探していた。最近は、発見したいという欲が強くなりすぎている。わずかに水面が揺れただけで、「ウミガメがいるのでは」と期待してしまう。残念ながら、今日はその姿を見ることはできなかった。
漢検準1級の勉強は、相変わらずひどい出来だった。勉強を始めてから、「鬱」という漢字をすでに3回は書いたと思うが、今回もできなかった。今日初めて知った熟語は次の通り。糟粕、首肯、糊口、股肱、錦繍、厭世、唾棄だ。