2022年7月27日(水)、午前9時に目が覚めた。生ごみを捨てたかったが、所定の時間に間に合わなかった。二度寝をして、次に起きたのは14時半だった。
散歩に出かけたのは、16時過ぎから。海と山、どちらも上空を分厚い雲が覆っていた。
昨日返却できなかった百科事典を返すため、図書室を訪れた。
図書室では生き物図鑑を眺めた。白谷雲水峡で見つけた、水色のカニがサワガニであることが判明した。サワガニといえば赤色、というイメージしか持っていなかったので意外だった。
そもそも、図鑑を手に取ったのは魚の名前を調べるためだ。以前、宮之浦川で見かけた魚で、ここでは「魚A」と呼ぶ。体の大部分は銀色で、顔の先は水色だ。目立った特徴はない。
調べ始めたきっかけは、今日の午前1時半過ぎに遡る。数日前のブログに載せた謎の水中生物について、私の友人が名前を教えてくれた。
黒っぽく細長い魚はアオヤガラ、青と黒の縞模様を持った蛇のような生き物はエラブウミヘビだったようだ。エラブウミヘビについてウェブサイトで調べる限り、子供のときは鮮やかな青い縞模様で、成長すると色がくすむらしい。
その友人も魚Aの名前は分からなかった。そこで今日、私が図書室で調べるに至った。
1000ページ弱もある図鑑をめくり続けたが、魚Aに似たものは見当たらなかった。私が見逃しているのかもしれない。図鑑以外の手段も検討しつつ、細々と調べ続けたい。
夜は、日課である漢検準1級の勉強を進めた。いつもよりはマシな出来だった。得意とする書き取りの問題を中心にこなした、と言う方が正しいかもしれないが。今日初めて知った言葉は次の通りだ。悠揚、浩然、笑みを湛える、才媛、喫水。