2022年8月5日(金)、夜更かしをした。午前8時に寝て16時に起きた。散歩に出かけたのは、17時半から。いつも通り宮之浦川沿いを歩いた。
明日・明後日の屋久島ご神山祭りに向けて、花火が見えそうな場所を探した。益救神社付近の海岸を初めて訪れた。入り江や山を一望できることが分かった。
祭りと言えば、20時半ごろ、太鼓の音が外から聴こえてきた。「ドンドン」という音が響くこと約1時間。明日・明後日の準備をしていたのだろうか。太鼓の音が止み、夜が深まってからも、外で人が話していた。街が浮つき始めている。
夜更かしをしている間、「坂の上の雲」の5巻を読み終えた。残すは、最後の6巻のみ。今日、図書室で借りた。
5巻は前巻に続いて、主人公である秋山兄弟の存在感が薄かった。その理由について、著者の司馬遼太郎さんはあとがきで説明している。とても腑に落ちる理由だった。