2022年5月22日(日)、6時に目が覚める。寝落ちして途中までしか聴けていなかったシソンヌのラジオを聴き直す。その後、二度寝をして11時に起床した。
今日は晴れ。島に来てから一番の青空が窓から見えた。せっかくなので、海沿いにある火之上山緑地を散歩した。8日前に来た時と同様、人がほとんどいなかった。もう少し人がいてもよいのにと感じる程、気持ちのよい場所だ。
2日前にも訪れた「Kitchen HUB Dining」で昼ご飯を食べた。前に食べたオムライスとは違う、麺料理のようなものを注文した。これも美味しかった。
繰り返すが、今日は晴れ。散歩を続ける。以前から気になっていた屋久島町総合グラウンドに行く。宮之浦川のあたりから坂を10分ほど登った場所にある。芝生が綺麗な心地よい場所だった。子供達が運動したり、おじさんが一人で走ったりしていた。隣には野球場もある。
懸垂棒や鉄棒などがあれば日頃の運動に使えそうだと思ったが、そうした運動器具はなさそうだった。
晩御飯は、親子丼。鍋からの脱却を果たした。3日前にAmazonで注文していた米と米びつが今日届く予定だったため、それにあわせてどんぶり料理を作ろうと考えていた。美味しくできたのだが、お店の味には及ばなかった。これから上達したい。
料理中には、昨日・一昨日に見たクモと再会した。今度は台所横の窓にへばり付いていた。3日連続で会う動物は、もはやペットだよ。
食器を洗いながら、文化放送で和牛がやっている「和牛のモーモーラジオ」を聴いた。その中で、「都会の小学生は私服を着ているが、田舎では制服を着ている」という話題が上がっていた。自分にとってタイミングの良い内容だった。屋久島の小学生が制服姿で登校している様子を見て、同様のことを思っていたからだ。
「田舎と都会」のどちらが良い悪いという問題ではないのと同様に、「制服と私服」も良し悪しはないと思う。違うということ、それ自体が面白い。