2024年2月1日(木)、午前12時半に起きた。散歩に出たのは15時半ごろから。宮之浦の林道を歩いていたところ、バケツをひっくり返したような大雨が降ってきた。全身がずぶ濡れになった。
宮之浦川橋に看板が出ていた。その看板によると、橋の損傷がひどく、通行止めにしているという。先月中旬には通ることができたので、通行止めは最近始まったのだろう。
帰宅後、この橋について調べた。屋久島町役場建設課の「屋久島町 橋梁長寿命化修繕計画」という資料が目に留まった。2022年に更新された、そこそこ新しい資料だ。
これを読むと、宮之浦川橋については2023年度に点検を予定していたことが分かる。今回の通行止めは、この点検を受けての処置だろう。
資料には、2018年度に実施した点検についても記載がある。判定結果は「早期措置段階」だったそうだ。
このほかには、主な対策内容として「撤去予定(地元と調整中)」と書いている。計画が更新された2022年時点で撤去の予定があったこと、今年に入り通行止めが始まったこと。この2つを勘案すると、撤去へのカウントダウンがいよいよ始まったのかもしれない。あくまでも私の推察だが。