【633日目】屋久島のなかでも日照時間に大きな差

2024年2月2日(金)、14時半に起きた。散歩には出なかった。今にも大雨が降り出しそうな天気だったからだ。散歩中に雨が降り出しずぶ濡れになる、昨日のような経験はもうしたくない。

 

2月に突入したということで、屋久島の先月の日照時間を調べてみた。気象庁のデータによると89.9時間だった。この記録は、島東部の小瀬田地区で計測したものだ。

 

気象庁は島南部の尾之間地区でもデータをとっている。そこでの先月の日照時間は小瀬田よりもはるかに長く、174.1時間だったという。小瀬田では北西の季節風が吹くが、尾之間は季節風の影響を受けにくく、こうした違いが日照時間の差に表れたのだろう。

 

島内での天候の違いは、日常生活のなかでも感じ取ることができる。この冬、宮之浦から安房に向かって自転車で南下する際、宮之浦や小瀬田は曇っているのに安房は晴れていることが度々あった。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です