2022年8月16日(火)、午前8時に起床した。午前9時半に友人2人を見送った。なるべく早く、旅行前の生活リズムを取り戻したい。
13時過ぎから宮之浦川を散歩した。川の水がとびきり澄んでいたため、魚を発見しやすかった。ヒレが赤い魚など、見知らぬ魚たちが元気に泳ぎ回っていた。
久々に宮之浦川をまじまじと眺めた。川の奇妙さに気付いた。川底の模様が帯状にくっきりと分かれていたのだ。普段から濃淡はあるものの、ここまで真っ直ぐ分かれている状態は初めて見た。
沿道の民家や学校には、サルスベリが咲いていた。屋久島は他の地域よりもサルスベリが多く植わっている気がする。ピンク色の花が多いものの、白い花が咲く種類も混じっている。
話は一昨日の出来事に変わる。自転車で他の集落を回っている際、名前の分からない白い花をちらほらと見かけた。サイクリング中はじっくり鑑賞できなかったが、今考えると、あの花はサルスベリだったのかもしれない。