現地時間2024年4月23日(火)、午前3時半に起きた。午前7時半に家を出て、バスで語学学校へ向かった。昨日はオリエンテーションだけで、今日から授業が始まる。
3つの授業を受けた。どの授業も、先生もしくは生徒と会話する場面が多かった。
ある先生がこんなことを話していた。「2010年ごろ、バンクーバーでは、建物のデザインがつまらないという声が上がった。それ以降、特徴的な建物が増えた」という趣旨の話だ。隈研吾建築都市設計事務所やBIGといった、世界的に著名な設計事務所による建物がバンクーバーにあることも教えてくれた。
風変わりな建物が多いと感じていた私にとっては、とても興味深い話だった。
ただし、建物の外観を撮影するのはなかなか難しい。電線が写真に写り込んでしまうからだ。バンクーバーの市街地には、電線が多く走っている。
どうやらこの電線は、バスが使っているようだ。どんな仕組みなのか興味があるので、後日、語学学校の先生に聞いてみようと思う。