【121日目】連日の鷺

2022年9月8日(木)、午前1時に起きた。午前8時から1時間半ほど昼寝した。13時ごろから散歩に出た。向かった先は、宮之浦の隣にある楠川という地区。楠川周辺の海岸を訪れ、野鳥を探した。

 

カラスとは違う、真っ黒な鳥に遭遇した。クロサギだろう。昨日見た白いコサギとは、対照的な色をしている。コサギが川で群れていたのに対し、クロサギは1羽で海岸に佇んでいた。

海岸に佇むクロサギ
海面の上を飛ぶクロサギ

 

クロサギを目撃したのは、宮之浦と楠川の境目あたり。私は海岸に降りて近づこうとしたが、クロサギはすぐに逃げてしまった。警戒心が強いようだ。

 

クロサギには、黒い体を持つ種類のほかに、白い体の種類もいるらしい。姿をぱっと見ただけでは、コサギなどと勘違いするかもしれない。なんとややこしい鳥なのだろうか。

 

そこで浮かんでくるのは、「昨日見た白い鳥も、実はクロサギなのでは」という疑問だ。だが、ウェブサイトを調べて一安心。昨日の鳥は、クロサギではないと分かった。クロサギは脚が黄色いとされているのに対し、昨日のサギは脚が黒かったからだ。

岩場に佇むクロサギ。一般的にクロサギは脚も指も黄色とされているようだが、このクロサギの脚は白く、指は黄色に見えた
昨日、宮之浦川で見たコサギ。脚が黒く、指が黄色い
今日の宮之浦川。15時34分に撮影

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