2022年9月8日(木)、午前1時に起きた。午前8時から1時間半ほど昼寝した。13時ごろから散歩に出た。向かった先は、宮之浦の隣にある楠川という地区。楠川周辺の海岸を訪れ、野鳥を探した。
カラスとは違う、真っ黒な鳥に遭遇した。クロサギだろう。昨日見た白いコサギとは、対照的な色をしている。コサギが川で群れていたのに対し、クロサギは1羽で海岸に佇んでいた。
クロサギを目撃したのは、宮之浦と楠川の境目あたり。私は海岸に降りて近づこうとしたが、クロサギはすぐに逃げてしまった。警戒心が強いようだ。
クロサギには、黒い体を持つ種類のほかに、白い体の種類もいるらしい。姿をぱっと見ただけでは、コサギなどと勘違いするかもしれない。なんとややこしい鳥なのだろうか。
そこで浮かんでくるのは、「昨日見た白い鳥も、実はクロサギなのでは」という疑問だ。だが、ウェブサイトを調べて一安心。昨日の鳥は、クロサギではないと分かった。クロサギは脚が黄色いとされているのに対し、昨日のサギは脚が黒かったからだ。