2022年9月15日(木)、夜更かしした。午前12時に寝て、16時半に起きた。時折、雨がザーザーと降っていた。18時ごろに降った夕立は、10秒足らずで止んだ。あまりの短さに驚いた。
散歩に出たのは、午前6時ごろから。宮之浦の内陸部にある、憩の森を訪れた。普段はひと気のない公園だが、今日は1人の男性が先に来ていた。男性はここで一夜を明かしたのだろうか。屋外で裸になり、公園のホースで体を洗っていた。
その出来事を除けば、朝の公園はとても清々しかった。セミの声は聞こえず、メジロ達のさえずりが響き渡っていた。
若鳥かメスかは分からないが、キビタキに遭遇した。鳥の羽は、大部分が渋めの茶色で、上部は黄色みを帯びたグレーに見える。
背中側の色味を確認できたのが嬉しかった。これまでに幾度も、「キビタキかもしれない」と思う鳥に出会ったが、背中側を確認できず、キビタキである確証が持てなかったからだ。
キビタキをめぐるモヤモヤ感は晴れたものの、新たな謎が生まれた。憩の森で発見した小鳥の種類が分からないのだ。
体の大きさはスズメと同じか、やや小さいくらいに見えた。胸は、明るい茶色。肩から頭にかけては、白と暗めの茶色が交じったまだら模様だ。
鳥に関するウェブサイトを調べると、セッカなど、色味の似た鳥がいくつか見つかった。だが、私が目にしたものと比べると、特徴が一致しているとまでは言い切れない。困った。