【142日目】恐らくリュウキュウサンショウクイ

2022年9月29日(木)、午前2時に起きた。13時に寝て、20時に再び起きた。昨日にも増して、空は澄み渡っていた。高台に登ると、約85km先の開聞岳を眺めることができた。

宮之浦の高台から見た景色。海の向こうに、九州本土の開聞岳がうっすらと見えた。屋久島から開聞岳を見えるとは思っていなかったので、驚いた
今日の宮之浦川。午前8時17分に撮影

 

散歩に出たのは午前6時から。宮之浦地区にある、憩の森という公園を訪れた。セミやヒヨドリのやかましい鳴き声はほとんど聞こえず、穏やかな気持ちで散策できた。

憩の森にいたエゾビタキ。木によっては落葉が進んでおり、鳥を観察しやすかった

 

見たことのない小鳥に遭遇した。その鳥は、モノクロの体が特徴的で、スズメよりもやや大きかった。恐らくリュウキュウサンショウクイだ。

リュウキュウサンショウクイと思しき鳥。胸が黒ずんでいることなどから、リュウキュウサンショウクイであると判断した

 

色合いはハクセキレイにも似ている。ただし、ハクセキレイのように地面を歩くことはなかった。高木の葉っぱに紛れながら、枝の上を転々としていた。地面から観察する私としては、動きを追うのが大変だった。

枝に留まるリュウキュウサンショウクイ。全く確証はないものの、憩の森には2羽以上いたと思う
リュウキュウサンショウクイの側面

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