【264日目】福岡と横浜は似ている

2023年1月29日(日)、午前7時半に起きた。16時半ごろから散歩に出た。那珂川沿いは歩道や広場が整備されているので、歩きやすかった。

那珂川沿いの歩道
那珂川の上を飛んでいた鳥

 

散歩のルートは博多駅前から天神地区まで。途中、中洲地区を経由した。

中洲から天神方面を眺める

 

福岡の代表的な地区を巡り、福岡と横浜は構造が似ていると感じた。

 

どちらの都市も、3つの繁華街が隣接している。街同士をつなぐ場所には水辺空間が存在する。福岡では「博多駅周辺・中洲・天神」、横浜では「横浜駅周辺・みなとみらい・関内駅周辺」が一体となって賑わいを生み出している。

福岡と横浜における街の模式図を作成した。図の上側を北として、地区同士の位置関係をおおまかに表現している。縮尺は考慮していない

 

話は、日中の出来事に変わる。私は商工会議所で気象予報士の試験を受けた。見た限り、受験者の年齢層は20代〜60代くらいで、意外と幅広かった。およそ9割が男性だった。

 

午前に2つの学科試験、午後に2つの実技試験がある。驚いたのは途中退席者の多さだ。私の周りでは、受験者の約1割が実技試験を終えることなく帰っていた。合格の望みがないと判断したのだろう。

 

望みが薄いのは私も同じだ。だが、退席しようという気持ちはなかった。1万円ほどの試験手数料を払っているからだ。「退席するなんてもったいない」と思いながら、問題を解いていた。

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