【318日目】マイアミビーチで散歩

2023年3月24日(金)の現地時間午前10時に起床した。マイアミに滞在し始めてから2週間以上経ち、ようやくここでの生活に慣れてきた。あと数日で帰るけれども。

 

正午ごろから散歩に出て、マイアミビーチを訪れた。マイアミビーチはマイアミ市の東に位置する都市で、リゾート地として有名だ。

 

行程は次の通り。宿からガバメントセンター駅まで歩いた。駅前でバスに乗り、マイアミビーチのバス停で降りた。

ガバメントセンター駅前のバス停。写真右側に写っているようなバスに乗った。片道の運賃はたった2.25ドル

 

バスを降りてまず訪れたのは、「Lummus Park」(ラマス・パーク)だ。南北に細長い公園で、砂浜に隣接している。上半身裸の男性たちが、筋トレに励んだり、サッカーと卓球を組み合わせたスポーツ「テックボール」に興じたりしていた。

ラマス・パークの様子。写真奥のスペースで、筋トレができる
ラマス・パークでは、多くの人が木陰で寝ていた

 

ラマス・パークを抜けて、砂浜に向かった。砂浜は人だらけ。海はコバルトブルーで、砂は白い。ワライカモメやアメリカオオアジサシが飛び交う、心地よい場所だった。

マイアミビーチの砂浜。人が写り込まないよう撮影場所を探すのが、大変だった

 

私は昼ごはんを食べるため、大通り沿いの日本料理店に入った。「ランチ8.5ドル」という看板につられた。うどんを注文した。焼うどんのような味で、美味しかった。マイアミビーチでは、この店以外にも日本料理店をいくつか見かけた。

昼に食べたうどん

 

散歩の最後は、「Lincoln Road」(リンカーン・ロード)を歩いた。マイアミビーチにある巨大な商店街だ。飲食店の多くは、屋外に机を出していた。私はリンカーン・ロードで何も買わなかったが、レストランを眺めながら歩くだけで十分楽しかった。

リンカーン・ロードの一角。写真中央にあるようなアート作品が、商店街の随所に設置されていた。写真手前は、自転車や電動キックボードの駐車スペース

 

マイアミビーチは全体的に人が多いものの、散歩しやすかった。名所のある範囲が広く、観光客が分散しているからだ。車、自転車、歩行者の動線がしっかり分かれていることも、歩きやすさに関係していると思う。

公園沿いの道路。緑色の道は自転車用で、とても広い

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