2023年5月24日(水)、16時に起きた。散歩に出たのは17時半過ぎ。クルーズ船が宮之浦の埠頭に泊まっていた。フランス国旗がたなびくその船には、「ル・ソレアル」という名前がついているそうだ。
GSEクルーズのウェブサイトによると、乗客たちは10日弱の船旅を楽しむという。1人当たりの料金は約70万円から。屋久島を出た後は、奄美大島、喜界島、下甑島、長崎県の上五島、韓国の済州島を訪れる。かなり魅力的なコースだ。
今月はクルーズ船が多く来ている。9日には「ハンセアティック・ネイチャー」、その翌日は「にっぽん丸」が宮之浦に停泊していた。ハンセアティック・ネイチャーとル・ソレアルは初めて見る船だ。
ハンセアティック・ネイチャーの入港については、屋久島経済新聞が記事にまとめていた。それによると、国際クルーズ船が屋久島に寄港するのは、コロナ禍以降初めてだったという。これから国際クルーズ船の入港が増えれば、初めて見る船にもたくさん会えるだろう。