2023年7月5日(水)、午前11時半ごろに起きた。園芸用植物として桑の人気が高まっている、という記事が日本経済新聞に載っていた。私としては、宮之浦のいたる所で桑の実を目撃していただけに、気になる話題だった。
散歩に出たのは17時半過ぎから。断続的に小雨が降るなか、宮之浦の街を自転車で散歩した。
益救神社に寄って、タブノキを眺めた。クスノキ科のこの木は、枝と実をつなぐ部分が赤く、よく目立つ。果実は、かぼちゃのような深緑色で、熟すと黒くなる。
屋久島には椨川(たぶがわ)という集落がある。タブノキにゆかりのあるのかは分からないが、そうであったらちょっと嬉しい。全く関係がなかったとしても、面白いが。