【463日目】旅の余談part3〜八幡浜も素晴らしい〜

2023年8月16日(水)、午前11時半に起きた。16時半ごろから散歩に出て、スーパーで買い物をした。いつも買っていた卵10個パックが、今日は全く見当たらなかった。

今日の宮之浦川。16時38分に撮影

 

昨日と同様、旅行を振り返る。今日は、八幡浜からの船旅について記す。

 

八幡浜は愛媛県西部に位置する港町。沿岸部の地形は入り組んでおり、その一角に宇和島運輸フェリーの乗り場がある。私はこのフェリーを利用し、大分県臼杵市に渡った。

宇和島運輸フェリーの航路のうち、八幡浜を出発し、臼杵に向かう便は1日当たり7便出ている。所要時間は2時間半程度。2等客室の運賃は約3000円。写真は、私が乗った船「あけぼの丸」。旅客定員は546人

 

船を使ったことで、移動時間を短縮できた。車や鉄道に乗って大分に行く場合は、中国地方を経由する必要があり、移動距離が長くなってしまう。

 

この船旅で感激したポイントが3つある。

 

まず1つが、八幡浜港のフェリーターミナル。驚くほど立派な建物が立っていた。報道によると、この建物は新しく、昨年に利用が始まったばかりだそうだ。

八幡浜港のフェリーターミナル。上層にあるテラスから、海や船などを眺めることができる

 

もう1つのポイントが、八幡浜の景色。斜面地の大部分が段々畑で、丘と海の間には小さな住宅が密集していた。私にとっては、初めて見る類の景色だった。

八幡浜の海と斜面
斜面に広がる段々畑。おそらくみかん畑だろう

 

最後のポイントが、船内の快適さだ。寝転べるスペースやソファスペースなど、いろいろな空間があった。カップ麺の自販機やスロット台、クレーンゲームなども備えていた。高級感漂う内装も含め、想像以上だった。

船の客室。私はここで寝転び、くつろいた
船の客室
船内にある、カップ麺の自販機。私の近くにいた子どもは、カレー味のカップヌードルを食べていた。羨ましかった
船の内装

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