【634日目】書籍「屋久島の地質ガイド」を読んだ

2024年2月3日(土)、14時半に起きた。雨が降っていたので、散歩には出なかった。最近、外に出る機会が減り、体がどんどん硬くなっている。

 

今日は、図書室から借りている本を読んだ。本のタイトルは「屋久島の地質ガイド」。屋久島地学同好会が執筆・編集、安間了さんと成尾英仁さんが監修した。

 

タイトルの通り、屋久島の地質を解説している本だ。写真や図を豊富に用いている。とは言え、地質に疎い私にとっては、なかなか難しかった。

 

面白かった箇所は例えば、開聞岳や薩摩硫黄島などの火山フロントに関する話だ。屋久島周辺に火山が多い理由を知ることができた。このほかには、断層と温泉の関係についての話や、永田川河口にある砂堤についての話などが興味深かった。

宮之浦の高台から見た薩摩硫黄島。2022年11月17日に撮影

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