【92日目】蛇

2022年8月10日(水)、夜更かしをした。午前9時に寝て、13時に起きた。16時半から外出し、宮之浦川沿いなどを歩いた。自宅で家事を済ませている間は「ブログに書くことがない」と思っていたが、外に出ればなんだかんだで興味をそそられる事柄がいくつもあった。

今日の宮之浦川。16時39分に撮影
緑色に輝く宮之浦川。この近くの岸辺では、消防士の方々が勢いよく放水していた。落ち葉を掃除していたのだろうか。妙に楽しそうだった

 

印象深かったのは、散歩の後半、スーパーに寄ってからの出来事だ。いつもは1個あたり140円ほどのゴールドキウイが今日は100円で売っていた。冷蔵庫にはすでに2個入っていたものの、追加で3個買った。当分、ビタミンCの補給には困らない。

 

アジの煮干しもお買い得だった。320円の商品が、半額で販売されていた。カルシウムを摂取するため、普段はカタクチイワシの煮干しを買っているが、アジの煮干しは食べたことがない。

 

商品の表示を見て、アジの方がカルシウムを豊富に含んでいることが分かった。これまで「カタクチイワシこそ最強」と思っていたが、それを上回るとは。勉強になった。

 

Adoさんの歌う「ビンクスの酒」を聴きながら、機嫌良く帰り道を歩いていた。

 

その途中、蛇を見つけた。発見した際、蛇は車道で体をくねらせていた。しばらくすると、生け垣を越えて、私のいた歩道側に顔を出した。周囲の様子を窺った後、歩道を横切り民家の敷地に消えて行った。心臓がキュッとなった十数秒間だった。

 

蛇の体長はおよそ1m弱。茶色い目を持っていた。アオダイショウかと思い調べたが、いまひとつはっきりしない。

生け垣から顔を出す蛇
歩道を横切る蛇

 

ここまでが散歩の後半の出来事。前半では益救神社を参拝した。この神社の別名は「須久比ノ宮(救いの宮)」で、宮之浦の地名の由来となったらしい。

 

15分の滞在時間で、私以外に3組が参拝に訪れていた。観光客か地元住民か分からないが、何れにせよ、そんなに参拝客がいるとは思っていなかった。

益救神社
益救神社の前にあった飾り。七夕の笹飾りのようだが、願い事を書いた短冊はない。街中の別の場所にも同様の飾りがあった

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