【93日目】国盗り物語を読み始める

2022年8月11日(木)、午前9時半に起きた。夜更かしせず、日中に活動したのは久しぶりだった。明日から友人が来島し、自宅に泊まる予定なので、普段より丁寧に浴室や寝室を掃除した。

 

散歩に出たのは18時から。宮之浦川沿いを歩いた。空は澄み、いつにも増して山並みの景色が綺麗だった。東に昇った月もくっきりと見えた。

今日の宮之浦川。19時に撮影
宮之浦川沿いにいた猫。奥にいる白い猫はかなりふてぶてしかった。この写真を撮った後、私の方に近づき、ベンチで寝そべっていた
火之上山緑地から見た海。水面が月に照らされていた
今日の月。ほぼ満月の状態

 

そんな状況とは裏腹に、川や道端に落ちているゴミがいつもより多かった。世間が夏休みに入って人出が増えたからだろうか。その状況を批判しようという意思はないが、純粋に、どのような理由でゴミが増えているのか気になる。

 

「国盗り物語」を読み始めた。昨日、前編を図書室で借りておいた。「坂の上の雲」と同じく、著者は司馬遼太郎さん。2作ともに、NHKでドラマ化された。

 

私にとっては、聞き馴染みのない表現が多いという点でも共通している。例えば、坂の上の雲で知った「諧謔」(かいぎゃく)という言葉が国盗り物語にも出てきた。しかも、ルビを振って、「おかしみ」と読ませている。自分には到底真似できない日本語の扱い方だと感じた。

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