2022年9月11日(日)、午前5時に目が覚めた。にわか雨が降る、蒸し暑い1日だった。昼には、友達とビデオ電話した。その友達は東京で、共通の友人の結婚式に参加している最中だった。私ももともと参加したいと思っていたので、わずかでも式の様子がうかがえて楽しかった。
16時過ぎから散歩に出た。宮之浦地区の内陸部にある、憩の森という公園を訪れた。いつもはヒヨドリやメジロがせわしなく動き回っているが、今日はその気配が全くなかった。蟬時雨が響くだけの、味気のない森だった。
1羽の小鳥を発見した。鳥の羽の色は、くすんだ茶色。胸には斑紋がある。昨日、宮之浦川沿いで目撃した鳥と、共通の特徴を持っている。同じ種類の鳥だろう。
昨日よりも明瞭な写真を撮影できた。そのおかげで、胸が盛り上がっていることなどに気付けた。
ただし、肝心の問題は残ったままだ。昨日から鳥の種類を調べているものの、未だに特定できない。現段階では、メスのキビタキが有力だが、確信は持てない。このモヤモヤを早く晴らしたい。