【32日目】クモの脱皮

2022年6月11日(土)、午前0時半に起きた。大谷翔平選手が活躍した昨日の試合の動画を見たり、三四郎のオールナイトニッポン0を聴いたりしながら過ごした。

 

明け方5時、カーテンを開けると、いつも窓の外にへばり付いている巨大グモが脱皮を終えようとしていた。脱皮した瞬間のクモの足は透けて見えたが、すぐに、茶色の毒々しい元の姿に戻った。

 

この時は勝手に縁起のよいものを見た気分になっていたが、後から振り返ると、酷い1日が始まる知らせだったのかもしれない。

左がクモの抜け殻、右が脱皮した直後のクモ

 

昼食は、冷たいそうめん。関東では見たことがないめんつゆにつけて食べた。鹿児島県産のかつお節を使っているらしい。

 

つゆの味はクセが強く、苦手だった。今後、慣れて美味しく感じるようになるのか、それとも苦手なままなのか。しばらく使い続けてみよう。

 

13時から16時半まで昼寝をした。朝よりは多少弱くなったが、まだ雨はしっかり降っている。

 

夕方、50gほど残っていたスモークレバーを食べた。前に食べた時と同様、美味しくなかったが、なんとか食べ切った。

 

晩御飯は、ウェブに載っているレシピを一切参考にせず作った。豚肉やニンジン、蒲鉾、ピーマン、椎茸などを煮込み、余っていたそうめんを投入する。醤油やだしの素などで味つけた。

 

とてもまずい料理ができてしまった。食べながら吐き気がしたほどだ。入っている具材のうち、まともに食べることができたのは蒲鉾だけだった。お腹一杯ではなかったが、途中で食べるのをやめて鍋に戻した。

とても不味かった晩御飯

 

食事後も気分が優れず、甲子園でサヨナラホームランを打たれた投手のように、部屋で膝に手をついていた。

今日の宮之浦川。19時5分に撮影。川は黒く濁り、川底の模様は見えなかった。雨のなか外出するのは億劫だったが、気持ちを奮い立たせて川を見に行った
数日前見つけたときと同様に、白い鳥の群れが木にとまっていた

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