【48日目】小説の復習

2022年6月27日(月)、午前5時に目が覚めた。昨晩感じた頭痛は消えていた。雲に覆われた空は、午前中のうちに青空に変わった。外出したのは18時半を過ぎてから。20時半ごろまで火之上山緑地で空を眺めていた。

 

宮之浦川周辺で散歩を開始。いつものように川を見ていると、生き物が水面から顔を出していた。ウミガメではないかと思い、目を凝らしたが、謎の生き物はすぐに顔を水中に引っ込めてしまった。

今日の宮之浦川。18時49分に撮影
火之上山緑地の近くにいたネコ。屋久島は野良猫が多い

 

次に、火之上山緑地を訪れた。以前訪れた際と同様、夕焼け空のタイムラプス動画を撮影した。空が大部分を占めるよう撮影したからだろうか、以前よりも穏やかな印象の映像になった。

 

風が弱かったので、動画にブレは生じないだろうと踏んでいた。だが、読みが甘かった。小さくブレていた。海沿いの風はなかなか手強い。

夕暮れ時の宮之浦

220627_宮之浦の夕焼けのタイムラプス動画_720p

 

日中は、家で日本語を勉強していた。いかにも暇人のやりそうなことだ。具体的には、「坂の上の雲」の1巻に出てきた、初めて聞く単語・表現の意味を調べた。

 

初めて聞く言葉は、30個以上もあった。それらは、3種類に大別できる。

 

まずは、意味を類推することが難しい表現。例えば、「叩頭した」「壟断してしまおうという野心」だ。

 

2つ目は、漢字や分脈から意味を類推できる言葉。例えば、「ほそい地頸でつながっている」「横浜を出帆している」がその分類に当てはまる。

 

最後は、自分が今後使いたいと思ったもの。例えば、「諸事鈍重であった」「初烏を聞きぬ」「生涯の友誼をむすんだ」「夭折の天才」といった表現だ。

 

坂の上の雲の復習のほか、日中は、たまっていたブログの下書きをせっせと清書していた。「諸事鈍重」な私は、ブログの投稿を遅らせがちだ。早速文章に取り入れてみたが、果たして言葉の使い方は、合っているだろうか。

 

夜は、温かいうどんを食べた。鶏もも肉、大豆、小松菜を入れた。

晩御飯

 

今日の食事の栄養価は次の通り。タンパク質が109.2g、カルシウムが662.5mg、鉄分が11.9mg、亜鉛が11.7mg、銅が1.14mg、ビタミンAが1759μg、ビタミンB2が1.47mg、ビタミンB6が2.32mg、ビタミンB12が4.7μg、ビタミンCが164mg、ビタミンDが4.6μg、食物繊維が24.15g。にんじんを切るのが面倒で夕食に入れなかったが、小松菜を食べた分、ビタミンAを多く摂取できた。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です