【304日目】球場を下見

2023年3月10日(金)の午前2時ごろ(以降全て現地時間)、起床した。日中、腹痛に見舞われたので14時に寝た。22時ごろ再び起きた。

 

散歩に出たのは午前10時から。明日から始まるWBCに向けて、野球場の下見をした。球場の名前は、「loanDepot park」(ローンデポ・パーク)。1次ラウンドD組の試合のほか、準々決勝の一部、準決勝、決勝がここで開催される。

ローンデポ・パークの外観。ドーム型の白い球場だ
散歩中に見つけた交差点の掲示。信号に関する説明が書いてあった

 

球場の売店では、帽子やユニフォームなどの販売が始まっている。ドミニカ共和国やプエルトリコ、ベネズエラ、アメリカなどのほか日本のグッズもあった。

球場のグッズショップ。スペイン語圏の人達が次々とやって来て、商品を購入していた
球場の広場の様子。写真の左に球場が立っている

 

建物の形が面白かった。ドーム型の球場本体から、橋のような巨大な構造物が2本突き出ていた。この構造物はどのような役割を果たしているのだろうか。

球場から突き出た構造物

 

もう1つ面白いと思ったのは、球場の外壁にLEED認証のプレートを掲げていることだ。LEED認証とは、建物が環境に配慮しているかどうかを評価する、国際的な認証制度。すなわちローンデポ・パークは、環境に配慮したスタジアムというお墨付きを得ていることになる。

LEED認証のプレート

 

球場の近くには、セブン‐イレブンが立っている。歯がほとんど抜け落ちたおじいさんが、店の前に立ち、客が通るたびにドアを開けていた。私が帰るときも開けてくれた。おじいさんはその後、私に対して、訳のわからない言葉を叫んでいた。チップを要求していたのだろうか。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です